80年代アイドルのレコード買取は売れるのか?詳しく解説

80年代アイドルのレコード買取は想定以上の価格がつくのか?

数あるレコードのなかでも、アイドルは特にタイトルや枚数が多いジャンルです。なかでも、アイドル全盛期と呼ばれる80年代のレコードは、当時のファンのみならず、昭和レトロとして若い世代からの人気も徐々に高まっています。

この記事では、80年代に活躍したアイドルの紹介や、アイドルのレコード買取について詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。

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レコード買取で人気の高い80年代アイドルとは?

80年代は多様なアイドルが出現しお互いに切磋琢磨した、アイドル全盛期とも呼ばれる世代です。

70年代にデビューした郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎の新御三家やピンク・レディー、キャンディーズ、山口百恵などのアイドルたちが築いた土台をさらに広げました。

伝説の歌番組である「ザ・ベストテン」によって全国スターになったアイドルも少なくありません。

なお、80年代アイドルは、前半と後半に分けて考えられています。レコード人気の高いアイドルをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

80年代前半のアイドル

80年代前半を代表するアイドルといえば、松田聖子と中森明菜でしょう。ともに圧倒的な人気を誇り、その人気は現在に至るまで落ちていることを知りません。そのため、レコード買取でも人気があります。

また、以下のような方々のレコード買取も人気があります。

  1. 河合奈保子
  2. 小泉今日子
  3. 薬師丸ひろ子
  4. 佐東由梨
  5. 菊池桃子
  6. 近藤真彦

80年代後半のアイドル

80年代後半になると、秋元康がプロデュースするアイドルグループが登場します。

80年代後半のアイドルでレコード買取の人気が高いのは、以下のような方々です。

  1. 渡辺満里奈
  2. 新田恵利
  3. 工藤静香
  4. 浅香唯
  5. 我妻佳代

この頃は、音楽メディアがより使いやすいカセットテープやCDへ移行する過渡期です。そのため、レコードの売上が徐々に減少傾向となり、楽曲をレコードでリリースするアイドルが少なくなっています。

80年代アイドルのレコードの買取価格がつきやすい理由とは?

80年代アイドルのレコードの買取価格がつきやすい理由とは?

80年代のアイドルのレコードの買取価格がつきやすいのはなぜでしょうか。その理由を知ることで、売買時の価格交渉にも役立てられます。

ここからは、なぜ価格がつきやすいかを解説します。

レコードの音質

過去にレコードで発売された曲がデジタル化されて発売されることもありますが、レコードとCDの音質は大きく異なり、レコードの自然な音質を好む方は一定数存在します。

音質は個人の好みが大きいものですが、一般的にCDはレコードの持つ欠点を取り除いた媒体で、クリアな音質が特徴です。このクリアな音質は、CDに音楽を取り込む際にデジタル処理を施すことで実現しています。

レコードをCD化するとCDと同じ音質になるため、往年のファンにとっては別物に感じられてしまうかもしれません。そのため、往年のファンは当時の趣を感じられるレコード音質を好むのでしょう。

一方、当時を知らない若者は、CDとは異なるレコードの音質を新鮮に感じているのかもしれません。

80年代アイドルのファン層が厚くなっている

80年代アイドルのファン層は、現在50歳代の方が多くを占めています。この世代を中心に懐かしさと、子どもが独立したことで当時手に入らなかったアイドルのレコードを購入する、といった理由が大きいでしょう。

近年では、連続テレビ小説「あまちゃん」でも80年代のアイドル曲が使用されたり、YouTubeで気軽に音楽を聴けたりと、世代の垣根が徐々になくなりつつあります。テレビを見る世代が高齢化するなか、当時を懐かしむ層へ向けて発信しているのも理由の一つでしょう。

80年代当時を生きていた世代と、時代を飛び越えてあらゆる情報に触れられる世代によって、80年代アイドルのファン層が厚くなっています。

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80年代アイドルのレコードを売るコツとは?

ここでは、80年代アイドルのレコードを買い取ってもらうコツを3つ紹介します。

いつ製造されたレコードか?

いつ発売されたレコードなのかは、買取価格において重要な要素です。特に、再発盤・限定盤は価格がつく可能性が高くなります。

80年代アイドルのレコードのなかには、あえて今のタイミングで再発売されたアルバムがありますが、それらも中古市場で需要が見込めます。

というのも、再発売されたレコードは完全受注生産や限定盤扱いがほとんどで、ファンにとってはプレミア商品となっているからです。

もちろん、当時発売したレコードも買取価格がつきやすい傾向にあります。

保存状態はどうか?

レコードを買い取りしてもらうには、保存状態も意識しなくてはいけません。特に、ジャケットの保存状態が良いと価格に反映されます。

ジャケットの保存状態として特に重要視されるのは、以下の3つです。

  1. 色あせ
  2. 水濡れ
  3. 汚れ

これらは一度つくと取れないため、店舗によってはかなりの減額になることも考えられます。買い取りに出すことを考えているレコードがあれば、日頃から丁寧に取り扱うことが大事です。

付属品はすべてそろっているか?

80年代アイドルのレコードを買いたいアイドルファンにとって、さまざまな付属品が付いた限定盤は、なんとしても手に入れたいものでしょう。

ファンにとって付属品の付いた限定盤は、もはや単なるレコードではなくアイドルグッズとなっているためです。そのため、発売当時にしか手に入らないポスターやカードといった購入特典があると、一気に価値が上がります。

80年代アイドルのレコード買取で特に価値が高くなるのは?

80年代アイドルのレコード買取で特に価値が高くなるのは?

80年代アイドルのレコード買取において、特に価値が高くなるのはどういった場合でしょうか。

アイドルと聞くと、つい有名なアイドルに意識を向けてしまうかもしれませんが、レコードの価値においては必ずしもそうとは限りません。

ここでは、レコード買取で価値が高くなるレコードの特徴を解説します。

80年代に人気のあったアイドルのレコードだけが高くなるとは限らない

80年代のアイドルには、現在も活躍されている方が多くいます。こういったメジャーなアイドルは当時のレコードの流通量が多く、あまり希少性は期待できません。

一方、アイドルのなかには、メジャーではないアイドルもいます。こういったアイドルのレコードは流通量が少なく希少性が高いため、思わぬ価格がつく可能性があるためです。

80年代アイドルのレコードは付属品が豊富にある

80年代のアイドルレコードには、たくさんの付属品が付けられていました。

例えば、以下のようなものが挙げられます。

  1. ポスター
  2. ピンナップ
  3. 色紙

これらが付いていた場合、良好な状態で残っていれば買取時の査定額が大きく上がる可能性があります。

おわりに

80年代はアイドル全盛期と呼ばれ、この時代に登場したアイドルには、現在でも活躍されている方が多くいます。

こういった80年代アイドルのレコードはグッズとしても非常に価値があり、ジャケットや音質の状態が良いほど価値が上がる傾向にあります。

メジャーではなかったアイドルでも、その希少性から思わぬ価格がつくこともあるため、もし見つけた場合はアイドルジャンルに強いバイセルで査定してみてください。

再び人気に火がつき始めている80年代アイドルのレコードが、思わぬお宝になるかもしれません。